ジターバグ

2006年3月19日 Words
たった一つのことが今を迷わせてるんだ
数え切れないほど無くしてまた拾い集めりゃいいさ

遠回りする度に見えてきたこともあって
早く着くことが全てと僕には思えなかった
間違ったことがいつか君を救うから
数え切れないほどなくしてまた拾い集めりゃいいさ

一切の情熱がかき消されそうなときには

いつだって君の声がこの暗闇を切り裂いてくれてる
いつかそんな言葉が僕のものになりますように
そうなりますように

たった一つのことが今を迷わせてるんだ
誰を信じたらいいか気づけば楽なのに
初めからずっと分かってたことがあって
そのレールはまた途中で途切れていたりするんだ

一切の情熱がかき消されそうなときには

いつだって君の声がこの暗闇を切り裂いてくれてる
いつかそんな言葉が僕のものになりますように
そうなりますように

目を閉じて指先に意識を集めて
確かめる足元

一切の情熱がかき消されそうなときには

いつだって君の声がこの暗闇を切り裂いてくれてる
いつかそんな言葉が僕のものになりますように
そうなりますように

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ELLE。超良い。それ以外に言葉がない。

タガタメ

2005年10月22日 Words
ディカプリオの出世作なら
さっき僕が録画しておいたから
もう少し話をしよう
眠ってしまうにはまだ早いだろう

この星を見てるのは
君と僕と あと何人いるかな
ある人は泣いてるだろう
ある人はキスでもしてるんだろう

子供らを被害者に 加害者にもせずに
この街で暮らすため まず何をすべきだろう?
でももしも被害者に 加害者になったとき
出来ることと言えば
涙を流し 瞼を腫らし
祈るほかにないのか?

タダタダダキアッテ(ただただ抱き合って)
カタタタキダキアッテ(肩叩き抱き合って)
テヲトッテダキアッテ(手を取って戦って)

左の人 右の人
ふとした場所できっと繋がってるから
片一方を裁けないよな
僕らは連鎖する生き物だよ

この世界に潜む 怒りや悲しみに
あと何度出会うだろう それを許せるかな?
明日 もし晴れたら広い公園へ行こう
そしてブラブラ歩こう
手をつないで 犬も連れて
何も考えないで行こう

タタカッテ タタカッテ(戦って 戦って)
タガタメ タタカッテ(誰がため 戦って)
タタカッテ ダレ カッタ(戦って 誰 勝った?)
タガタメダ タガタメダ(誰がためだ? 誰がためだ?)
タガタメ タタカッタ(誰がため戦った?)

子供らを被害者に 加害者にもせずに
この街で暮らすため まず何をすべきだろう
でももしも被害者に 加害者になったとき
かろうじて出来ることは
相変わらず 性懲りもなく
愛すこと以外にない

タダタダダキアッテ(ただただ抱き合って)
カタタタキダキアッテ(肩叩き抱き合って)
テヲトッテダキアッテ(手を取って抱き合って)
タダタダタダ(ただただただ)
タダタダタダ(ただただただ)
タダタダキアッテイコウ(ただた抱き合っていこう)

タタカッテ タタカッテ(戦って 戦って)
タガタメ タタカッテ(誰がため 戦って)
タタカッテ ダレ カッタ(戦って 誰 勝った?)
タガタメダ タガタメダ(誰がためだ 誰がためだ)
タガタメ タタカッタ(誰がため戦った?)

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ミスチル。
桜井さんは僕の最も尊敬する詩人の一人です。
明日はとうとう 出発する日だ
最後の夜なのに する事がなくて
入りの悪い ラジオなんか 聴いて
調子外れの 口笛なんか 吹いていた
上着もちゃんと カバンに詰めた
切符も財布に入れた ついでにあのコの写真も
今日のうちに皆に会っておこう
これから しばらく ケンカもできない
明日の朝 発って 丸一日かけて
夢に見た街まで行くよ
こんなにステキな事 他にはない だけど
ひとりぼっち みんないなくて
元気にやって いけるかな

僕の場所はどこなんだ
遠くに行ったって 見つかるとは限んない
ろくに笑顔も作れないから
うつむいて こっそり何度も 呟いてみる

ひとりぼっちは怖くない…

手紙を書くよ 着いたらすぐに
ガラじゃないけど 青い便箋で
ピンボケでよけりゃ 写真も添えて
何より先に 手紙を書くよ
明日はとうとう 出発する日だ
バイバイとか サンキュー とか簡単だけど
明日はいつも 出発する日だ
怖がってなんか いないよ
昨日の夜できた唄を持って
夢に見た街まで行くよ
こんなにステキな事 他にはない だから
ひとりぼっち 空の下で 上手に唄ってみせるから

僕の場所はココなんだ
遠くに行ったって 僕の場所は変わんない
これから先 ひとりきりでも
たぶん 大丈夫
みんなが ココで見守っている

僕の場所はここなんだ
おじいさんになったって 僕の場所は 変わんない
これから先 ひとりきりでも 
―――うん、大丈夫!
みんなは ここで見守っていて 見守っていて


ひとりぼっちは怖くない…

羅針盤

2005年9月26日 Words
衝動で腐ってる君が下すジャッジは
欲望が詰まる感情論

踏み出すその一歩が君が下すジャッジさ
歩幅なんかは気にしないでいい
ぶっ飛ばすから

嗚呼、欲情煮詰まっている
くるくると巡っている
きっとその果て
唯一、希望の影
何で満たすの?

情熱の羅針盤は未来をいつも指している
ほつれる蜘蛛の糸
切れそうでもつたって行く

情熱の羅針盤は君の胸にはありますか?
その針震えて
クルッと廻って未来を指す

情熱の羅針盤は未来をいつも指している
ほつれる蜘蛛の糸
切れそうでもつたって行く

消えないで灯火
未来をいつも指していて
嗚呼、君のその針は
未来、希望、目指している?

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アジカンで一番好きな曲。

アカシア

2005年9月23日 Words
ぼやいて 少し笑って 元気になった
お互い あの日のままじゃいられないけれど

緩んだ青空はどこまでも
肌寒く
僕ら 歩き出した

どんな事だって起こるさ 寄り道の先
空が青い事に 理由もなにもなかった
ここから始めようか 意味なら雲と同じさ
僕らはこのまま そう意味なんかないから

なくして 開き直って 元気になった
君なら どんな風に笑ったんだろうか?

雨のあと生ぬるく 涙も
分からなく
手のひらを見つめて

どんな事だって起こるさ 陽が差し込んで
アスファルトに映る影ばかり伸びていくんだ
なくしてしまっても それさえ始まりなのさ
そこで揺れてるのは アカシアの並木道

風一つに優しくなれるんだ そうだ
その花が咲いたら思い出してみて

どんな事だって起こるさ 好きに生きるよ
繰り返しながら すり減りながら行くんだ
勇気が足りないかい? それなら僕も同じさ
風を吸い込んだら アカシアの香りだけ
胸をギュッと締め付けた

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レミオロメンを知った曲。大好き。

元素L

2005年9月20日 Words
見渡す街には他人ばかり
シグナル待つ人にでも おしゃべりを
できれば繋がれるのかも知れない
白い冬 交差点 君もまだ他人

知らない人から特別な人に
季節よ僕たちも変えていって
雨なら傘を 晴れたらランチを
君には毎日 親密な日々を

なんとなく賑やかな この街だけど
僕には関係ない音だらけだよ
店頭のエンドレステープ クラクション
春の気配 ローティーン 君だけが無口

愛の言葉はねぇ 胸の深くでは
ひどく不安定な元素で
空気に触れて君へと届いて
強い力で反応する

ビルの風が街路樹を揺らして
散りそびれた葉を空にかえした
裸の気持ちからはじめようか
小さな芽生えを夢見て

愛の言葉はねぇ 優しいくせに
舌先離れるまで なんて苦い
好きな人に好きと言うだけで
なぜこんなにも大変なのだろう

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ポルノの曲で一番好きかも知れない。

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